漢方について

漢方薬には、人間が本来持っている自然治癒力を高めていき、体の状態を整える効果があります。
漢方は6世紀頃に中国から日本へと伝えられ、その後国内で独自に発展してきました。
最近は西洋医学の治療薬と併用することも多く、それぞれのメリットを活かした治療に役立てられています。
比較的に副作用も少ないため、一般的な西洋薬が使いにくい妊婦様などにも処方することがあります。
当院の漢方治療
当院では漢方治療を積極的に行っています。
具体的には、女性ホルモンのバランスをとる作用があるとされる「当帰芍薬散」、「加味逍遥散」、「桂枝茯苓丸」などを使って更年期症状などの改善を目指していきます。
患者様それぞれの症状に合わせて処方をいたします。
下表のような症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
このような方はご相談を
- 西洋医学で処方された医薬品の副作用に悩んでいる
- 夏バテ、身体がだるいなどの症状がある
- 冷えやのぼせ、肩こり、便秘、下痢などのちょっとした不調に悩んでいる
- ストレスをため込みやすく、不安やイライラ、不眠などに悩んでいる
- 立ちくらみ、めまいなどの低血圧症状がある など